譲渡条件と脱走対策とか…

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本日もお立ち寄りありがとうございます。

今回は譲渡条件とか脱走対策とかのお話…

先日、うちから譲渡した子の里親さんのインスタで、

「キャットローフの人が急に来て、大事に育ててた猫を勝手に連れて行くって言ってる!(やさしく要約)」

って書かれてました…

そのインスタを見てない方には、何のこと?ってなると思うんですが、

心配いただいて連絡もらったりするので、

とりあえず経緯の説明。

まず、うちから譲渡の話をする時に

必ずお願いするのが脱走防止対策で

その里親さん宅も玄関に脱走防止柵を設置してもらってて…

でも、小さいお子さんがいるご家庭で

その脱走防止柵を開けたまま玄関を開けてる事があったり…

自分も何度か猫の爪切りや療法食の差し入れで家に伺ってて、

その時もその脱走防止柵は基本的に開いたままになってたりしてて…

その都度、脱走には気をつけてください…ってお願いしてたつもり…

で、その日のインスタで「猫が玄関から少し出てしまってた」って投稿されてたので…

このままだとそのうち脱走するな…と思い…

「脱走防止対策が難しそうなら一度カフェに戻してもらって、もう一度対策をきちんと考えてもらうか、

対策が難しそうなら最初の話と違うので譲渡は取り消させてもらえませんか…」

って言いに行って…の投稿でした…

結果的には、もう一度話しをさせてもらって

今後は脱走防止に気を付けていただく話になりました。

大事にしてる子であればある程、

脱走してしまった時のショックは大きいと思うし…

実際に猫が脱走していなくなったら、

近所にチラシを配り歩いたり…

毎晩、捕獲機と猫のおやつを持って探し回ったり…

何十万も払ってペット探偵を雇ったりして…

でも、結局見つからず亡くなってたり…

運良く見つかっても、泥まみれでガリガリになってたり…

ってのを今まで見てきて作ってる譲渡条件です。

あと、うちにいる子は元々みんな外にいた子で

ほとんどが「保護して欲しい…」って相談を受けて保護した子達…

その相談者さんからすると、安全な室内に…

って願って保護されて、

お店でもたくさんの人に大事にしてもらって…

その子がまた外に…

ってなってしまうと、腹を切るくらいの申し訳なさ…

今回はこちらが脱走した時の大変さとかを

きちんと伝えきれてなかったし…

今までは譲渡した後の話とかは

信頼して譲渡するのにガチガチの契約書みたいなのを作るのもどうかな…と思ってて

はっきりと明文化をしてなかった反省…

また、「保護猫の譲渡条件は面倒くさい…」

とか言われるんかなーと思うけど…

もう少し色々と改善します…

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